歯根破折歯を再植術によって抜歯を回避した症例|国立t歯科

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歯根破折歯を再植術によって抜歯を回避した症例

歯根破折歯を再植術によって抜歯を回避した症例

初診時の状態

左上の前歯(左上1番)の根の先に、歯根のひび割れが原因と考えられる腫れ・膿の出口が認められました。通常であれば抜歯が検討される状態でしたが、患者さまより「できるだけ歯を残したい」とのご希望があったため、意図的再植による保存治療を行うこととなりました。

再植手術時

再植手術時

左上1番を慎重に抜歯し、口腔外で根の状態を確認しました。根の先やひび割れが疑われる部分に対して必要な処置を行った後、歯を元の位置へ戻し、固定しました。

再植後の経過

再植後

再植後、腫れは改善し、1年半が経過した現在も抜歯に至ることなく良好な状態を維持しています。

再植前

再植前

再植前

再植後

再植後

再植後

神経を失ったことで黒ずんで見えていた歯も、再植後にかぶせ物を装着することで、白く自然な見た目へと改善しました。再植手術当日まで抜歯となる可能性がありましたが、患者さまの「歯を残したい」というご希望に沿い、大切な前歯を抜歯せずに保存することができました。

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