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痛くない親知らず抜歯・移植

必ずしも親知らずを抜いたほうがいいとは限らない理由とは?

痛くない親知らずの抜歯

親知らずが生えてきた時に、早めに抜いておいたほうがいいのだろうか、と気にされる方も多いのではないでしょうか。しかし、この親知らずは絶対に抜かなければならないものというわけではなく、むしろ抜かないほうがいい場合すらあります。どういう場合に親知らずを抜いたほうがいいのか、どういう場合には親知らずを残しておいたほうがいいのか、それらについて以下でご説明を致します。

【親知らずを残す理由】親知らずの再利用法(親知らず移植/自家歯牙移植)

将来的な移植の可能性

親知らずを残しておくことには、次に示すように「再利用できる場合がある」というメリットがあります。

  • 他の歯を抜いた場合に、そこへ親知らずを移植することで復元し、咬み合わせを元通りにすることができる可能性がある。
  • 隣接する歯を抜く場合、親知らずをその抜いた部分へと引っ張って移動させることで、切開などを行わずに咬み合わせを元通りにすることができることがある。
  • 手前側にある歯を抜く場合、ブリッジを作るときに親知らずを軸とすることができる。

人工の入れ歯・ブリッジ・インプラントに代わる第三の選択肢

選択肢歯を抜いた場合や歯が抜けた場合に、入れ歯やブリッジインプラントといった人工物で埋めるか、それとも親知らずを再利用して埋めるか、という選択が、親知らずを残しておくことで可能となります。

親知らずは元々患者様ご自身の歯ですから、身体へも馴染みやすいという大きな利点があります。

親知らずを移植できるケースとは?

もちろん全ての場合において親知らずが確実に移植できるとは限りません。

どこへどういう風に親知らずを移植したいのか、親知らずの形や大きさは適当か、といったポイントがあります。

それを判断するために、まずはご来院の上、診察をお受けください。

歯牙移植200本以上の実績

200本以上の実績当院院長の武内はこれまで200本以上の歯牙移植を行ってきた実績を持ちます。

インプラントやブリッジ、入れ歯を目的に来院された患者様も、全てではありませんが、その数割を歯牙移植で済ませることができています。

下記のような状態にない親知らずは抜くべきではないと断言していえます。

親知らずを抜歯したほうがいい場合とは?

抜くべき親知らず

親知らずがほんの少しだけ見えている状態で、歯みがきが難しい場合

親知らずが真っ直ぐに生えておらず、横や斜めに生えて歯ぐきから少しだけ顔を覗かせているといった状態であれば、歯みがきをきちんとするのが難しくなります。そのまま放っておくと虫歯や歯周病となりかねないので、早めに抜歯しておくのが望ましいでしょう。

親知らずの生える方向の問題から、歯並びが乱されかねない場合

上述の場合と同様に、親知らずが横や斜めに伸びていくことで、並んだ歯を押す形になることがあります。このような場合には、将来的に不正歯列の原因となるケースがあるので、痛みのあるなしにかかわらず抜歯を推奨致します。

親知らずの周辺に嚢胞が見受けられる場合

嚢胞というのは膿の固まりのことで、レントゲン写真には袋状の影として写ります。こうした嚢胞が親知らずの周辺に観察される場合には、衛生上の問題から抜歯をしておくほうがいいといえます。

親知らずが咬み合わないまま伸びて歯ぐきや頬に当たっている場合

親知らずが伸びていくと、時には歯ぐきや頬に触れて傷や痛みの原因となることがあります。また顎関節症の原因となる場合もあります。こうしたときは親知らずを抜いてしまったほうがいいでしょう。

親知らずが重度の虫歯になってしまった場合

根管治療を施さないといけないレベルの重度の虫歯になった場合、親知らずを治療によって残すより抜歯をしてしまったほうがいいこともあります。

親知らずを抜く時には強い痛みがある、というのは本当?

親知らずの抜歯の痛み

親知らずの抜歯は痛いのでしょうか? これについては、麻酔を使用するために抜く時の痛みというのはありません。麻酔注射自体も当院では痛みが生じないようにしておりますので痛くありません。痛みは麻酔が切れた後に出てきますが、これも治療によって軽くすることができます。

抜歯に時間が掛かれば、痛みも強くなる

時間と痛みの関係性抜歯に掛かる時間は、そのまま身体への負担(侵襲)となってきます。そのため横向きに伸びて歯ぐきに埋まっているような親知らずや、顎の骨にガッチリと埋まっているような親知らずといった、抜くのに時間の掛かる親知らずの場合は、痛みも強くなる傾向にあります。

そこで当院では優れた腕を持つ経験の豊富な歯科医師が、予めのシミュレーションを行った上で施術に取り掛かることで、可能な限り身体に負担を掛けずに抜歯を行います。

激しい痛みを伴うドライソケットと対処について

ドライソケットドライソケットというのは、親知らずを抜いた後の歯ぐきの穴に溜まった血がカサブタのようになり、それが剥がれることによって強い痛みが生じるという現象をいいます。

この痛みは激しいものですので、抜歯後にはうがいや固いものを食べるのを避けるといった注意が必要です。ご希望があれば人工コラーゲンで蓋をしてドライソケットを防ぐ方法もあるので、お気軽にお申し出ください。

親知らずの抜歯と小顔効果の関係とは?

小顔効果

特に女性の方からの質問として多いのは、「親知らずを抜けば小顔になれるでしょうか?」というものです。これについては、「多少の小顔効果が考えられなくもないですが、目で見てわかるほどの効果はありません」というのがお答えとなります。確かに親知らずはエラ付近にあるため、抜歯することで骨が吸収されてエラが若干薄くなることはあり得ますが、一見して明らかに効果が現れるというほどのものではありません。小顔になりたいからといって親知らずを抜くのは控えたほうが無難といえます。

国立にて親知らずを抜くかどうかの診察を受けたいとお考えの方へ

親知らずの診断や抜歯

国立で親知らずの抜歯をお考えになっている方は、一度壱番館デンタルオフィスまでご相談ください。当院ではただ親知らずを抜けばいいというのではなく、将来的に移植などの再利用が可能かといったことを考慮した上で、抜くかどうかのご提案を致します。抜歯したほうがよいという結論に達した場合でも、痛みや負担を抑えた施術を致しますので、ご安心ください。

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