【確認】小児矯正症例(下顎後退+Deep bite)|国立t歯科

新型コロナウイルス対策について

大人の矯正歯科治療

子どもの矯正歯科治療

お問い合わせ・ご相談

042-572-8449

東京都国立市東1-17-8 ベルメゾン国立1F

【確認】小児矯正症例(下顎後退+Deep bite)

小児矯正で下顎後退+Deep bite(過蓋咬合)を改善した症例

小児矯正で下顎後退+Deep bite(過蓋咬合)を改善した症例をご紹介いたします。

まず、治療前の状態をみてみましょう。

初診時の口腔内

初診時の口腔内写真です。こちらの患者さま(Sくん)は深い噛み合わせをはじめ、上下の歯列アーチの大きさのアンバランス、噛む位置が不安定でどこで噛んで良いか分からない、歯型との下顎位の違いなど様々な問題を抱えていました。

下顎の青矢印部分(左下乳臼歯)については、態癖か舌位の影響によって歯軸内側傾斜が確認できました。

初診時の顔貌写真

また、唇を閉じる時にオトガイ筋過緊張させないと閉じられない状態で普段は口で呼吸をしている状態です。

Sくんの側貌骨格レントゲン写真(出っ歯のタイプを調べる)

Sくんの側貌骨格レントゲン写真

上顎骨は前方過成長は無く、下顎位は後方偏位であることが確認できました。また、下前歯は低位舌が原因で前方歯軸傾斜をおこしていました。

気になる点(問診表)

気になる点(問診表)診断の結果からSくんの気になる点は下記の通りです。

・噛み合わせが深い
・唇を閉じにくい
・口呼吸
・出っ歯(下顎後退による出っ歯)

レントゲン画像

永久歯数、永久歯萌出スペースについては共に問題ありません。上記の気になる点を考慮し、小児矯正の計画を立案して治療を実施いたしました。

小児矯正治療前後の比較

小児矯正治療前後の比較

治療前はとても深い噛み合わせ、咬合高径が低い、下顎後退をはじめ、上顎がV字歯列となっていましたが、矯正治療後は各問題点・歯列が改善されています。

小児矯正治療前後の比較

治療前はいつも口呼吸でしたが、口腔周囲筋のアンバランスを改善して唇を閉じやすくなりました。

小児矯正治療前後の比較

上顎前歯の出っ歯も改善し、口元の見た目も良くなりました。

 

小児矯正治療前後の比較

治療前は下顔面高が短い顔貌でしたが、こちらも改善されました。

小児矯正治療前後の比較

下顎後退+Deep bite(過蓋咬合)も改善されました。

年齢・性別 8歳男児
治療期間 1年8ヶ月
抜歯 なし
治療費 385,000円/税込(調整料込み・筋肉トレーニング込み)
※顎骨の拡大が必要な症例の場合は上記費用に+165,000円 (税込) となります。
リスクなど ・矯正に伴う鈍痛が生じる場合があります。

国立の矯正歯科で歯並び矯正治療をお考えの方は無料相談をご利用下さい

国立矯正歯科

国立駅すぐの矯正歯科である国立t歯科では歯並び矯正に関する無料相談・セカンドオピニオンを実施中です。矯正治療実績豊富な矯正歯科医が矯正の治療費や期間、装置の選択肢なども含めご相談・ご質問にお答えしますので、ぜひお気軽にご活用ください。

トップへ戻る