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【確認】咬み合わせ治療

このページの目次

「咬合不正で死を体験した理事長」が追求する咬み合わせ治療

理事長による咬み合わせ治療に関するご相談は5,500円(約30分・税込)になります

理事長の治療予約受付を再開しました。詳しくはこちら >>

咬合治療

国立t歯科の理事長の武内久幸は、歯科医師歴4年の28歳の時に、わざと高い詰め物を入れる患者体験をしました。その結果、「死んでしまうかもしれない」と思うような経験をしました。

患者体験から約1ヶ月後に、まったくなかった肩こり・頭痛が現れました。3ヶ月目に耐えきれず咬合調整をするも元に戻らず、6ヶ月目に雨中のサッカーの後、肺炎を併発し職場を退職。健康には人一倍自信があったのに、その後6ヶ月静養しても緩解せず、復職しても毎日自律神経失調(寒気・鼻汁等)で苦しみ、約2年後に喘息発作で呼吸困難となり、救急車で運ばれました。このような状態がその後3年続きました。

病院めぐりの末にたどり着いたのが「咬み合わせ治療」

テンプレート治療この前後約5年間の間に咬合診断・肺結核診断・鍼灸・気功治療など受ける病院めぐりをしましたが、全く緩解しませんでした。

しかし、病院めぐり5年目に知人の紹介である歯科医師と出会い、マウスピース治療を行って約1ヶ月で症状がとれました。

自身の経験から身をもって咬み合わせの重要さを認識

咬み合わせ「まさか!1mmの咬み合わせのズレでこんなにも人間の身体、精神は変わってしまうなんてバカげてる!」そう思っている歯科医師も多くいると思いますが、私は自分で体験したのです。

そして改善した。咬み合わせに苦しむ方にぜひお越しいただきたい。当院が人生をかけてこだわっている咬み合わせ治療についてご紹介します。

咬み合わせ治療に関する理事長の主な論文・発表

理事長が執筆した咬合についての著書が出版されました

▼画像をクリックすると拡大します

咬合についての著書を出版2020年9月に理事長が執筆した著書「症例から読み解く咬合の5大因子・10の要点 咬合医学の臨床入門」が出版されました。

これまで行った咬み合わせ治療の症例を基に、咬合治療のいろはをはじめ、全身への影響などについてまとめています。

興味がある方はぜひ、ご覧ください。

咬み合わせでお悩みで病院巡りをしているあなたに知ってもらいたいことが山ほどあります!ぜひご相談ください。

ホームページですとお伝えしたい情報量が多すぎて100分の1もお伝えできないので、少しでも気になった方はぜひ診察にお越しください。咬み合わせ治療の病院巡りも当院で最後にできるかもしれません。

もちろん、絶対に治せる!・・・とは言えませんが、一般歯科とは違う、私の人生をかけた咬み合わせ治療でなんとかお役に立ちたいと考えております。

当院が実際に行った咬み合わせ治療の治療例と解説のご紹介

咬み合わせの治療前

悪い咬み合わせ

咬み合わせの治療後

咬み合わせ治療後

一般的な咬合治療をはじめ、歯並び・噛み合わせに問題があった方の症例や、顎関節症の治療症例など、咬合治療に関する症例および解説を多数掲載しておりますので、こちらから咬み合わせ治療の治療例ページをご覧ください。

咬み合わせ治療の治療例ページはこちら >>

 

歯科治療を行う際、見過ごすことのできない咬み合わせ

不定愁訴口は呼吸や会話、食べたり飲んだりする際に、複雑な運動を示します。咬み合わせというのはそうした動きの基礎基本部分ともいえるのです。

歯と歯の合わさり具合だけではなく、顎の関節がどのように動くかということも関係してくるため、咬合については顎を全体的に診察することが求められます。

歯というのは顎の上に生えるものですから、歯科治療において咬み合わせを治すというのは、顎の動きを正常化することにほかならないのです。

咬合学会認定医・テンプレート学会指導医が治療を行います

指導医が治療

当院の理事長は日本顎咬合学会の認定医とテンプレート学会の指導医の資格を有しており、咬み合わせの担当医として、自身を含め、これまで多くの患者様の咬合調整、治療を行なってまいりました。咬み合わせは歯科治療の根幹でありながら、歯科治療の中でも最も理解が難しい領域の1つとして挙げられる分野ですので、経験豊富な熟練の咬み合わせ担当医に、ぜひお任せください。

このような症状はございませんか?~咬み合わせ不良と顎関節症~

咬み合わせと不定愁訴(腰痛、肩凝りなど)の関係

不定愁訴最近の研究では、咬み合わせと不定愁訴(腰痛、肩凝り、頭痛などの未病症状)に大きな関係があることが判明しております。不正咬合は不定愁訴の原因の1つということは、逆に、咬合治療で不定愁訴の改善も期待できます。

すべてがすべて改善できるわけではありませんが、歯の高さやバランスを整え、食事をしやすくする歯科治療の延長線上に、この全身の不定愁訴改善があると見ておいてもオーバーではありません。

国立t歯科式「3つの咬み合わせ診断法」

診断法

咬み合わせ治療において最も大事なのは、「診断」です。一番最初の診断が正しくできるかで治療が成功するかしないかが決まると言っても過言ではありません。実際、治療自体は、ほんのすこし咬み合わせを調整するだけというのがほとんどです。ただし、どこをどれくらい調整すれば良いのかの判定が全くもって難しい。だから診断が非常に重要なのです。当院では下記3つの診断法をもとに総合的に判断します。

A) 口腔内外で診る方法

① 口腔内診査と写真

口腔内診査

口内の写真を多角的に撮影、診査します。

② 模型診査

模型診査

患者様の口腔模型を製作します。

③ 口唇の状態

口唇の状態

唇の位置、形から判断します。

④ GoA

GoA

ゴシックアーチ描記法を用いて下顎位を設定します。

⑤ 顎運動測定器

顎運動測定器

顎の運動を数値的に測定するナソヘキサグラフを使用。

⑥ 義歯ロウ堤応用

義歯ロウ堤応用

模型にロウを盛り、精密に咬み合わせを採取します。

B) 頭頸部で診る方法

① セファロ・パノラマレントゲン

セファロ・パノラマレントゲン

顎関節パントモで顎関節を診ます。

② 顔貌(顔面の測定)

顔貌

顔面を記録します。

③ 筋触診

筋触診

筋接触で筋肉の具合を見るため、各種顔面の筋肉の緊張度合いを把握します。

④ マイオモニター

マイオモニター

顎の筋肉に低周波を流し筋肉をリラックスさせる機器です。

C) 全身で診る方法

① 問診

問診

生活習慣から深く広く問診します。

② 姿勢

姿勢

姿勢測定器による姿勢診断をし記録します。

③ 体重バランス

体重バランス

身体のバランスのとり方を測定します。

④ A.K(筋反射)

A.K

筋反射が正しく起こっているか診断します。

⑤ f-MRI

f-MRI

必要があればMRIを受診いただきます。

⑥ 神経系の診断

神経系の診断

自律神経失調等の症状があるか確認します。

正しい機能と形態のための指標と改善に向けた要点

正しい機能と形態のための5大指標

  • ① 垂直的顎位
  • ② 水平的顎位
  • ③ 側方ガイド(前後左右)
  • ④ 咬合平面の方向
  • ⑤ 力(内外)

これら5つを正しい咬合の「大枠」とし診ていきます。これらをさらに細分化すると次のような要点がみえてきます。

咬合再構成の要点

  • ① 早期接触の排除
  • ② 咬頭干渉の排除
  • ③ 咬合干渉が無い
  • ④ セントリックストップ確率
  • ⑤ 臼歯の咬合支持
  • ⑥ 垂直的高経(口唇位)の維持
  • ⑦ 上下顎が後退しない
  • ⑧ 歯列が狭小化しない
  • ⑨ 顎関節への負荷が少ない
  • ⑩ 上下の歯列・歯のはまり込みがない
  • ⑪ 筋のリラクゼーション

咬合治療の方法

咬合治療

上記の様々な診方をもって診断をしたうえで治療のゴールを決め、そこに合わせて治療を施します。主に下記4つの治療法を組み合わせる形で患者様毎にオーダーメイドに治療計画を立て、進めていきます。

① 補綴や矯正による咬合調整

咬合調整

つめ物、かぶせ物、ゴシックアーチバイトプレート、歯科矯正治療などで、診断結果をもとにして決められた咬合の高さ、位置などに調整していきます。最初からビシっと適合すると良いですが、多少のトライ・アンド・エラーがある場合もあります。

② 口内環境の正常化

口内環境

むし歯、歯周病の改善は言わずもがなです。口内環境が悪いと、かぶせ物が長持ちしなかったり、歯が抜けたり、新たなつめ物被せ物でさらなる咬合調整が必要になったりしますので、並行して口内環境の正常化を行うことも非常に重要です。

③ 姿勢改善

姿勢改善

姿勢が悪いと全身の筋肉のバランスが崩れ、それが咬み合わせに大きく影響してきますので、猫背、片足立ち、足組み、などの悪い姿勢のクセを改善するようにも指導させていただきます。口だけ診ていては咬合治療は不可能です。

④ 生活習慣の改善

生活習慣の改善

早寝早起き・睡眠の質、栄養のとれた食生活、禁煙、適度な運動、ストレス発散など、生活習慣(精神的面も含む)も大きく影響していますので、これらの改善も並行して必要になってきます。可能な範囲内で指導させていただきます。

咬合治療による改善の例

治療前

治療前

治療後

治療後

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ボトックス(ボツリヌストキシン)注射による咬合治療にも対応

ボトックス(ボツリヌストキシン)注射による咬合治療

国立t歯科では、美容外科などでよく耳にする「ボトックス(ボツリヌストキシン)注射」による咬合治療にも対応しております。欧米などの歯科先進国では、以前から歯ぎしり・食いしばり、顎関節症などの咬合治療でボトックス(ボツリヌストキシン)注射が使用されており、近年では日本の歯科業界でも多くの歯科医院が取り入れております。

ボトックス(ボツリヌストキシン)注射とは?

ボトックス(ボツリヌストキシン)注射ボトックス(ボツリヌストキシン)注射とは、ボツリヌス菌が作り出す毒素(天然のタンパク質)から生成した「ボツリヌストキシン」を注入し、筋肉の働きや緊張を緩和する治療法です。

ボトックス(ボツリヌストキシン)注射は、眼科や神経内科での眼瞼・顔面痙攣の治療、美容外科でのシワ取りやエラの縮小などで活用されています。

歯科のボトックス(ボツリヌストキシン)注射では、噛む機能を支える咬筋の働きを低下させたり、筋肉の緊張を緩和したりすることによって歯ぎしりや食いしばり、顎関節症、エラの張りの解消(小顔効果)などの緩和・改善が期待できます。

ボトックス(ボツリヌストキシン)注射の流れ

診断・カウンセリング

患者さまの症状やお悩みを確認し、噛む力や口腔内の状態を検査します。

ボトックス(ボツリヌストキシン)の注入

患部にボトックス(ボツリヌストキシン)を注入します。
※注射の際は極細針を使用するため、痛みはほとんど感じません。

経過観察・アフターケア

ボトックス(ボツリヌストキシン)注射は、定期的に通院いただき経過を観察しながら、必要なケアを行います。

※ボトックス(ボツリヌストキシン)注射は、医科の分野では病状によって保険適用となり、厚生労働省が認可する商材を使用する治療法です。ボトックス(ボツリヌストキシン)注射の効果は永久ではなく、施術から2~3日後から現れ、その後1~2週間程で安定し、およそ4~6ヵ月で効果がなくなっていきます。

継続して行うことによって、施術の間隔が長くなったり、施術自体を行う必要がなくなる可能性もあります。

ボトックス(ボツリヌストキシン)注射に伴うリスク・注意点

ボトックス(ボツリヌストキシン)注射を受けられない方

東京都国立で咬み合わせ治療・咬合診断をご希望の方へ

咬み合わせ治療・咬合診断

このように、国立t歯科では、東京都国立市でも数少ない咬み合わせドクターによる、咬み合わせ診断、咬み合わせ治療が受診できます。そのため国立市だけでなく東京都全域から、インターネット経由や口コミ等でたくさんの患者様がみえています。私自身が咬合の怖さを身をもって体験し、完治した経験を持ちますし、なにより、それ以降、人生をかけて咬合を学んできたつもりですし、咬合不正が原因で様々なことに悩まれいる多くの患者様の改善を目にしてきた実績もございます。国立で咬合治療の受診をお考えの方はぜひ国立t歯科の武内までご相談ください。

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